DXはさまざまな業種や企業に対応できるように定義されており、DX人材が取り組むべき内容は広範囲に渡ります。代表的な職種としては、プロデューサー、ビジネスデザイナー、アーキテクト等、多岐に渡ります。そして、そのような人材を活用し、プロジェクトを進めるために必要なスキルがIT分野の基礎知識やプロジェクト・マネジメント・スキルになります。さらに課題発見や現状を変えたいチャレンジ精神などのマインドが必要になってきます。
・超少子高齢社会からの人手不足
・デジタル化の遅れによる既存システムが活用されている
・2025年には、IT人材は43万人不足
私たちの生活や働き方が、新型コロナウィルスの影響により、予期せぬ事態に対応を求められています。働き方の見直しや新しい働き方への改革を迫られている状況です。
各種課題解決のため、仮説をたて、スピードを持って実装しそれらフォーマットを書き換えていくことが今求めらえれています。
現状の仕事に危機感なくイノベーションに拒絶的なままでは、コロナ後の変化対応に間に合いません。
「みんなやっているから。トレンドだから」というようなことではなく、外部環境が変化した今日、新しいサービス提供や自社の変革が問われています。そこでは、ITに関する理解の底上げや、IT人材が必要であるという切実な背景を踏まえて、これは待ったなしの改革なんだということを理解するところが始まりです。
ITの知識がない多くの事業部門の社員にとっては、デジタルと言われてもピンとこない方もいらっしゃるでしょう。しかしこれからは、全社員が最低限のデジタルリテラシーを持つ事が必要となります。
経営全体の動きを理解しデジタル戦略の立てる事が出来るデジタルプロフェッショナルな人材
・先進テクノロジーの大枠を掴んでおり、技術的なトレンドや活用事例を理解している
・自社の事業にどのように先進テクノロジーを活かせるか勘所があり、その検討ができる
・ビジネスアイデアを引き出す能力とビジネスモデルを磨きこむ能力がある
企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立するまでのステップです。
プログラムは全6回を3ヶ月で行います。
プログラムは、対象者向けにDX人材要件を定義し必要となる研修を提供し体系化することで組織のDX推進を支援します。
・経営層
DXを推進するには、事業、仕事の進め方、組織、教育、企業文化の変革が必要です。
経営者がDX推進をコミットし、先導することが不可欠です。
・管理職
DXやデジタルビジネスの実現を主導するリーダー格の人材です。
・DX中核社員・次世代リーダー
会社の事業を理解している、世の中の流れを理解し問題定義と推進力がある人材です。
DXは、人材のマインドセットが重要です。また、今後どのような人材が必要か、どのタイミングで適切な人材投入が効率よく行われるかのスピードが重要です。本講義では、それらの事を踏まえ、より実務な講義を行います。企業により課題は、内向き改革、外向き改革がありますが、本講義において何が優先なのか?もしくは両方なのか?把握できるようになる事を目的とします。
(1)1.5ヶ月コース
(2)3ヶ月コース
空間づくりに人材サービスで携わってきたからこその強み ・年間6,000件を超えるプロジェクトを手掛ける丹青社グループでは、事業者、空間に集う人たちの想いと期待、事業としての成立の観点から自由な発想で、お客様と空間づくりを行ってきたことで、得られたノウハウがございます。
当社は空間づくりのプロフェッショナルとして、デジタルとアナログ問わず空間づくりに関わるさまざまな人や要素を結び付け、お客様の課題解決をサポートし、お客様とともに、空間に新たな価値を生み出しできた実績がございます。